THE KNIG OF CHAMBRAY SHIRT.....
本日のマイブログは、KING OF CHAMBRAY SHIRTと名高い
BIG YANK社の、1930年代に実在した超レアなVINTAGEシャンブレーシャツの
完全復刻版について触れたいと思います!
いわゆるBig Yankの代表的なディテールである、左右非対称な
通称ガチャポケを採用したこの1枚は、当時のシャンブレー生地のブルーとホワイトの
絶妙なムラ感とシャリ感や厚みを忠実に再現し、MADE IN JAPANの英知を集結させて完全復刻した
オリジナルのオールドシャンブレーを使用しております!!!
往時の時代背景ならではの、凝りに凝った縫製仕様は
ファストファッション全盛の現在の物作りでは
到底醸し出す出す事の出来ない、オーラや雰囲気を携えており
これぞ本物のAMERICAのシャンブレーシャツと言わんばかりの
ルックスをしています!
完全復刻と聞くと、ちょっと着丈が凄く長いのではと
心配になりますが、、そこはやはり現代的且つVINTAGEの雰囲気を壊さずに
かなり絶妙に良いトコ取りをしておりますので、心配は御無用です。
鋭角に切れ込んだ、当時物ならではのオリジナルの裾のカットは残しつつも
短過ぎず長過ぎ無い、丁度良い着丈を熟考してパターンを出しているので
本当に良い感じに着る事が出来ますよ。
このBIG YANKのガチャポケ・シャンブレーシャツですが
個人的にもかなり、喉から手が出るくらいビンビンに
マイ物欲を刺激しまくって来ております(笑)
ここまで良い感じに、そして大人っぽくクールに着回せる
そんなシャンブレーってそうそう無いと思うんですよね・・・・。
シャツ自体に存在感がバリバリにあるので
TEEシャツの上にサラッと羽織るだけでも絵になります!
今っぽく、旬なストリート仕立てで料理するなら
こんな感じで、昨日Us ONLINE SHOPに登場した
SATIN AWRAD JACKETを羽織ってもすごくお洒落で良いと思います。。。
このガチャポケ・シャンブレーシャツの拘りはマジで半端無く
それは精巧に再現されたテキスタイルだけに留まらず、左胸ポケットのボタンだけ
Big Yankのロゴが刻印されたメタルボタン等、当時のディテールを徹底的に追求した
隙のないアイテムに仕上がっています。
ひし形の刻印が入ったダイヤボタンや、裾のサイド部分のマチ
更には三本針ステッチ&袖のストームカフスヨークと、上げればキリが無い程
無数に凝ったディテールは存在致します。
展示会の時にガンガンに着古された、この復刻物のシャンブレーの
USEDを見たのですが、、ハッキリ言って正直
本物のVINTAGE物にしか見えない程酷似しておりました。。。
色落ちの仕方やヤレ方はまさにパーフェクト!!
如何にこの復刻物が精巧に再現されているのかが
手に取るように分かりましたwww
個人的にはやはり、反復しちゃいますが
ASWのSATIN AWARD JACKET等の、今季旬のショートブルゾンを
絡めるスタイリングが一押しですね。
UEMURA